— Guide 01
板金とデント、
どっちで直す?
決め手は「塗装が割れているかどうか」です。塗装が無事なら、塗らずに直すデントリペアの方が早くて安く、今の塗装もそのまま残ります。
2つの直し方のちがい
デントリペアは、へこんだ鉄板を裏側から専用の工具で少しずつ押し出して、元の形に戻す直し方です。パテも塗料も使いません。
板金塗装は、へこみを叩いて出したあと、パテで形を整え、その部分を塗り直す直し方です。塗装が割れた・はがれた所も直せますが、乾かす時間と、周りの色に合わせる手間がかかります。
| デントリペア | 板金塗装 | |
|---|---|---|
| かかる時間 | 1〜2時間ほど。その日のうちに | 数日〜1週間ほど預ける |
| 費用の目安 | 1cmまで11,000円(税込)から | 部品の脱着・塗装の分かかる |
| 塗装 | 今の塗装がそのまま残る | 塗り直す(色の違いが出ることがある) |
| 向いているへこみ | 塗装が割れていない小さなへこみ・ドアパンチ・雹 | 塗装の割れ・深いキズ・大きな損傷 |
自分で見分ける3つのポイント
- 塗装が割れていないかへこみの真ん中に、白っぽい線や下地が見えていたら塗装が割れています。この場合は板金塗装が向いています。
- へこみの大きさ塗装が無事なら、10cmくらいまでがデントリペアの目安です。ボールが当たったような緩やかなへこみなら、それより大きくても直せることがあります。
- 場所ドアのふち・パネルの角・プレスライン(ボディの折れ目)の上の深いへこみは、デントリペアでは難しいことがあります。
迷った時は、写真を見れば判断できます。スナップでは、デントリペアで直せない時は正直にそうお伝えし、提携の板金工場をご案内しています。
まとめ
- 塗装が無事な小さなへこみ → デントリペア(早い・安い・塗装が残る)
- 塗装が割れている・大きく潰れている → 板金塗装
- 保険を使うか迷ったら → 保険を使うべき?計算
